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24日以降、残る7区画の受付開始

大阪・箕面森町第3区域、物流用途など13ha売却

2015年9月10日 (木)

拠点・施設大阪・箕面森町第3区域、物流用途など13ha売却大阪府は10日、箕面森町第3区域の企業用地20区画のうち13区画を売却したと発表した。物流系や製造組立などの業種を中心に応札があった。

7月1日から公募をスタートし、9月1日に開札、府が募集した保留地全17区画(17ヘクタール)に対し、15社から応札があり、11区画(12ヘクタール)を売却。府住宅供給公社が募集した仮換地全3区画(8ヘクタール)についても3社から応札があり、2区画(1ヘクタール)を売却した。

箕面森町第3区域は、新御堂筋(国道423号)と建設中の新名神高速道路に近接し、広域配送と大阪市中心部へのアクセスに優れていることから、物流施設、製造加工施設、商業・業務施設、研究開発施設などに適している。

大阪・箕面森町第3区域、物流用途など13ha売却府では、売却に至らなかった7区画のうち、府の保留地6区画で9月24日から、府住宅供給公社の仮換地1区画で10月1日から追加販売の申込みを受け付ける方針で、10日から追加販売の手続きを開始した。

追加募集するのは、1万4191平方メートル(販売額6億7691万円)、1万2550平方メートル(6億1119万円)、4139平方メートル(1億6142万円)、7572平方メートル(4億5205万円)、5011平方メートル(2億3301万円)、1万3064平方メートル(6億4797万円)――の6区画と府住宅供給公社が募集する1区画。

府の販売区画については9月10日から同月30日まで抽選実施要領を配布し、30日まで申し込みを受け付け、10月1日に抽選を実施。11月30日までに契約を締結し、2017年度末から18年度末頃にかけて引き渡す。申込みのなかった区画は、抽選終了後、先着順で売却する。

■詳細
http://www.pref.osaka.lg.jp/sokei/kigyou-youti/koubo_27_2.html