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河川はん濫で茨城のパレット製造会社が操業停止

2015年9月11日 (金)

環境・CSRシンニッタンは11日、台風18号から変わった低気圧による栃木・茨城県の記録的な大雨で河川の増水・はん濫が発生したことにより、金属製パレットの製造などを担う子会社「エヌケーケー」(茨城県結城市)の社屋、工場設備が冠水し、操業を一時停止していると発表した。

エヌケーケーは仮設機材や金属製パレットの製造を手がけているが、大雨に伴う増水・はん濫によって10日から操業を見合わせている。

同社の従業員に人的被害はないが、製品、原材料、機械設備などが冠水しているため、生産・出荷への影響が見込まれるという。シンニッタンでは「操業再開に向け速やかに復旧対策を講じ、一日も早い再開に努めていく」としている。