ロジスティクス日本郵船は26日、フィリピンで運営する商船大学NYK-TDGマリタイムアカデミーが9月から10月にかけ、日本の商船高専と短期留学プログラムを実施した、と発表した。
同社が取り組む「郵船みらいプロジェクト」の一環として計画したもので、9月1日から11日に広島商船高専と弓削商船高専(愛媛県)から5人の学生がNYK-TDGマリタイムアカデミーへ、10月25日から28日にはNYK-TDGマリタイムアカデミーの学生10人が広島商船高専へ留学した。
期間中、学生たちは留学先の学校で講義を受けたほか、留学先の学生と英語でコミュニケーションをとり交流を図った。