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CSN羽田鮮魚センター、サトーのラベル製品を導入

2015年12月1日 (火)

フードCSN羽田鮮魚センター、サトーのラベル製品を導入サトーは1日、CSN地方創生ネットワーク(東京都大田区)が9月29日にオープンした「羽田鮮魚センター」向けに、商品の入出荷作業で使用するバーコードラベルを発行するためのプリンティングソリューションを納入した、と発表した。

羽田鮮魚センターは、全国で水揚げされた鮮魚を超速で首都圏の飲食店に届けるため、CSNが羽田空港にオープンした仕分け施設。全国から集まった鮮魚を注文ごとに仕分け・加工し、公設卸売市場を介さず首都圏の飲食店やアジア各国に出荷する。

サトーが納入したプリンティングソリューションは、鮮魚商品の入出荷作業を正しくスピーディに行うためのバーコードラベルを発行するもので、魚介類の鮮度を最高の状態で届けるCSNの事業を支援する。

納入したラベルプリンタ「CL4NX-J」は、IoTを活用して稼働状況を24時間、遠隔監視し、問題が起きそうな箇所を未然に見つけ、必要なサポートを随時行う。ラベル発行スピードは毎秒2-14インチで業界最速。