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消費者からの問い合わせに対応する事業者への支援を強化

住友化学、製造・流通向けに自社製品の専用照会窓口

2016年2月2日 (火)

荷主住友化学は1日、同社が製造・販売する有効成分を使用した家庭用殺虫剤を取り扱う製剤メーカーや流通関係者向け専用の照会窓口「SPサポートセンター」を開設した、と発表した。

同センターは、家庭用殺虫剤の有効成分に関する照会に対し、素早く正確に対応する目的で設置した。SPサポートセンターの「SP」は、同社製品を表す「Sumika Product」の略。

近年、安全・安心意識の高まりを背景に、家庭用殺虫剤の有効成分の安全性などを問い合わせる消費者が増えており、これにともなって問い合わせを受けた製剤メーカーや流通関係者から、住友化学へ有効成分に関する照会が増加してきたことから、専用の照会窓口を設けてメーカー、流通関係者への支援体制を強化することにした。