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東京都市圏の物流動向テーマに3/1シンポジウム

2016年2月2日 (火)

国内関東地方整備局と首都圏の自治体、高速道路会社で構成する東京都市圏交通計画協議会は3月1日、東京都市圏の物流の現状や動向を紹介し、都市・交通計画の観点からみた物流の課題や今後のあり方を物流、都市、交通分野の関係者が議論するシンポジウムを開催する。

同協議会では先頃、5回目となる東京都市圏物資流動調査を実施し、東京都市圏で都市交通計画の観点から取り組むべき物流施策を掲げた「東京都市圏の望ましい物流の実現に向けて」、まちづくりと端末物流対策を一体的に取り組むことを提案した「端末物流対策の手引き-まちづくりと一体となった物流対策の推進-」をまとめた。

シンポジウムは3月1日13時30分からヒューリックホール(東京都台東区)で開催。定員は400人。入場料は無料だが事前申し込みが必要で、定員になり次第締め切る。

開催日時:2016年3月1日(火)13時30分-16時30分
場所:東京都台東区浅草橋1-22-16ヒューリック浅草橋ビル( ヒューリックホール)
費用:無料
定員:400人
主催:東京都市圏交通計画協議会
申込みURL:https://www.tokyo-pt.jp/pd/sympo10th/form/
プログラム:
<協議会からの報告>
 テーマ:東京都市圏における物流の現状および近年の動向
<基調講演>
 テーマ:データが明らかとする東京都市圏の物流の姿
 講師:兵藤哲朗氏(東京海洋大学海洋工学部流通情報工学科教授)
<パネルディスカッション>
 テーマ:物流からみた今後の都市づくり
 コーディネーター:小早川悟氏(日本大学理工学部交通システム工学科教授)
 パネリスト:
森本章倫氏(早稲田大学理工学術院社会環境工学科教授)
柴田和章氏(佐川急便取締役東日本統括)
菊池雅彦氏(国土交通省都市局都市計画課都市計画調査室長)
菊池守久氏(さいたま市都市局都市計画部交通政策課主任)