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昭和産業、中国のプレミックス合弁会社が新工場

2011年10月27日 (木)

フード昭和産業は27日、台湾の大成集団と合弁でプレミックス事業を展開している「大成昭和食品(天津)有限公司」が新工場を建設することで合意した、と発表した。

 

大成昭和食品(天津)有限公司の増資計画では、新たに700万米ドルを増資することで、資本金を195万米ドルから895万米ドルに引き上げる。昭和産業は、増資金額の45%を引き受け、出資比率が22.5%から40.1%となる。

 

新工場は、現行工場の乳・卵フリーの設備のほか、新たにラインを増設することで年1万2000トンを生産する。これにより、大幅なバラエティ化に対応し、販売が伸びている中国の国内需要に振り向ける。