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九都県市、低公害ディーゼル車112型式を指定

2010年8月2日 (月)

行政・団体首都圏の九都県市(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市)は7月30日、指定する低公害車(平成21年基準)が各社から出そろったことを受けて、九都県市指定低公害車に指定したと発表した。

 

九都県市の指定では、排出ガス中の窒素酸化物や粒子状物質について、国の最新規制「ポスト新長期規制」からさらに30%以上低減させるとともに、平成27年度燃費基準を達成したディーゼル車が自動車メーカー各社から出そろい、ラインナップが充実してきた。これらのディーゼル車では、10年前の長期規制に比べ、窒素酸化物は90%程度、粒子状物質は95%以上削減されている。

 

今回の指定では、こうしたディーゼル車5社112型式などについて、九都県市指定低公害車として指定したもの。九都県市では、自動車排出ガスによる大気汚染の早期改善に向け、1996年3月から低公害車を指定している。

 

■詳細は下記PDFファイルを参照。
http://www.pref.kanagawa.jp/press/1007/093/besshi.pdf