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仏SDV、マンハッタン・アソシエイツ製WMSを導入

2011年11月14日 (月)

ロジスティクスマンハッタン・アソシエイツは14日、フランスのボロレ・ロジスティクスグループの子会社「SDV」社が、同社製の倉庫管理システム(WMS)と「エクステンデッド・エンタープライズ・マネージメント」(EEM)ソリューションを採用したと発表した。

 

SDV社は、マンハッタン・アソシエイツのソリューションを世界各地で展開する物流、クロスドックの拠点となる約70か所のDC(物流センター)に展開する。SDV社によるマンハッタンのWMSソリューションの最初の導入は、アジアで数か月後に、EEMの最初の導入は来年半ばに完了する見通し。

 

SDV社は、ボロレ・ロジスティクスグループの企業で、サプライチェーン・マネジメントのグローバル・リーダーとして92か国525か所の事業拠点を持ち、世界の輸配送、ロジスティクス企業上位10社に数えられている。

 

提供するソリューションは、生産の上流から下流に至るまでの輸配送手配、税関、法令順守、ロジスティクス、産業プロジェクト、サプライチェーン・サービスなどで、輸出入関連企業からの総合ロジスティクスのニーズに対応。航空防衛産業で30年以上の実績と、この分野に特有なIT技術の訓練を受けた約800人の専門家集団のネットワークを持っており、20か国以上で24時間体制の事業拠点を展開している。