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鈴与、機密文書リサイクルの売り上げの一部を寄付

2014年5月27日 (火)

環境・CSR鈴与、機密文書リサイクルの売り上げの一部を寄付鈴与は26日、機密文書リサイクルシステム「エコロック」の売上の一部49万9270円を公益財団法人オイスカの植林事業に寄付したと発表した。植林事業への寄付は2007年から毎年行っており、今回で8回目。

同社の機密文書リサイクルシステム「エコロック」は、県内外の600を超える事業所が利用しており、機密情報を抹消した文書を再生紙の原料として100%使用する仕組み。利用企業の社会貢献を明確にするため、同社では機密文書処理量に応じて「植林ポイント」を付与し、1ポイントにつき10円を植林事業へ寄付することにしている。

オイスカの植林事業では、植林ポイント50ポイント(500円相当)で海岸林1本を植林できる計算になり、利用企業にとっては日常の機密文書処理を通して植林活動に参加することができる。

オイスカは主にアジア・太平洋地域で農村開発や環境保全活動を展開しており、国内では農林業体験やセミナー開催などを通して啓発活動や、植林、森林整備による環境保全活動に取り組んでいる。