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三重県、滋賀県と合同で産廃運搬車両の路上検査

2016年6月2日 (木)

調査・データ三重県は1日、滋賀県と合同で産業廃棄物運搬車両に路上検査を5月31日に実施した、と発表した。調査した車両は15台で、このうち違反となったのは1台だった。

調査は31日の13時30分から15時に、警察関係者と協力し、三重県亀山市関町木崎の国道1号線沿いにある交番前で実施した。

警察官が停止させた産廃運搬車両の運転手に対し検査を行い、不法投棄・野外焼却禁止に関するパンフレットを交付するなどで指導した。この結果、産廃車両である表示をしていない違反車両が1台見つかった。

違反車両の運転手には口頭指導し、運転手が勤める会社には違反に関する報告書の提出を求めるよう指示した。

また、三重県では路上検査に併せて不正な軽油が使用されていないかを調べる抜き取り調査も実施した。抜き取った燃料は13本で、今後、不正軽油でないかの検査・分析を行う。