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三重県、岐阜県と共同で産廃車両の路上検査

2013年11月8日 (金)

行政・団体三重県は8日、岐阜県と共同で産業廃棄物運搬車両を対象とした路上検査を7日に実施したと発表した。福井県、岐阜県、三重県、滋賀県による連携事業「日本まんなか共和国」の一環として実施したもの。

路上検査は7日午後1時30分から午後3時まで、三重県いなべ市藤原町篠立地内の篠立パーキング東進車線で実施。三重県の職員11人、岐阜県の職員4人のほか、三重県いなべ警察署が協力して同署職員8人が参加した。

検査では、産廃運搬車両の表示がある車両2台の運搬物を確認したが、違反車両はなく、車両の運転者に対して不法投棄・野外焼却禁止などのパンフレットを交付するなど、指導・啓発を実施した。

三重県では「今後も、隣接県と連携し広域路上監視を行い、県境を越えて移動する産業廃棄物の適正処理指導を行う」としている。