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「フリル」とヤマト、利用者向け宅配で新プラン

2016年6月14日 (火)

ロジスティクス「フリル」とヤマト、利用者向け宅配で新プラン1国内初のフリマアプリ「フリル」を運営するFablic(ファブリック、東京都渋谷区)は14日、同アプリで利用可能な配送サービスのサイズを拡大するとともに、ヤマト運輸の「宅急便」「宅急便コンパクト」を割安な料金で利用できる「かんたんフリルパック」の提供を開始した。

ファブリックとヤマト運輸は2015年9月にフリルの利用者が利用しやすいよう、独自の補償サービス「フリルあんしん補償」付きの「ネコポス」配送サービスを開始。ことし5月からは全国1万1500店舗のファミリーマートで受け付けをスタートし、発送窓口が大幅に増加した。

「フリル」とヤマト、利用者向け宅配で新プラン2一方、ネコポスを利用した発送はサイズの小さなものに限られるため、多くのユーザーから「サイズが大きな商品も送れるサービス」を求める声が寄せられたことから、かんたんフリルパックを開始して発送荷物のサイズを拡大。アプリ上でさまざまな品物の発送手続きを簡単に行うことができるようになった。

かんたんフリルパックでは、品物の大きさに応じて8種類のサイズから選んで利用。ファブリックが発送代金の一部を負担し、宅急便60、80、160サイズの3種類は「フリマ業界最安」となる料金で提供する。