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5月のトラック輸送、特積み貨物が前月比11.2%減少

2016年8月3日 (水)

調査・データ国土交通省が3日発表したトラック輸送情報によると、5月の輸送量は特別積み合わせ貨物が3.1%増(前年同月比)、宅配貨物が5.3%増、一般トラック貨物が3.9%減となった。

特別積合せ貨物(調査対象24社)の輸送量は483万9946トンで、前月と比べて11.2%減(季節調整後)、前年同月比では3.1%増えた。平均稼働日数は22.3日で、前月比1.8日減少、前年同月比は微減だった。稼動1日当たりの輸送量は21万7038トンで、前月比4%減、 前年同月比3.1%増加した。

宅配便(14社)の取扱個数は2億9206万8000個で、前月比横ばい(季節調整後)となり、前年同月比は5.3%増。全国の一般貨物トラック事業者(回答809社、調査対象1004社)の輸送量は、前月比4.2%減、前年同月比3.9%減少した。