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8月のトラック輸送、特積貨物が6.3%増加

2016年10月31日 (月)

調査・データ国土交通省が10月31日発表したトラック輸送情報によると、8月の輸送量は特別積み合わせ貨物が6.3%増(前年同月比)、宅配貨物が3.8%増、一般トラック貨物が0.5%減となった。

特別積合せ貨物(調査対象24社)の輸送量は512万3330トンで、前月と比べて2.1%増(季節調整後)、前年同月比では6.3%増加した。平均稼働日数は23.5日で、前月比0.7日減少、前年同月比は0.5日増加だった。稼動1日当たりの輸送量は21万8014トンで前月比5.7%減、 前年同月比4%増加した。

宅配便(14社)の取扱個数は3億19万7000個で、前月比0.3%増(季節調整後)となり、前年同月比は3.8%増。全国の一般貨物トラック事業者(回答807社、調査対象1009社)の輸送量は、前月比3.1%減、前年同月比0.5%減少した。