ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

トラック輸送量、特積み貨物が6.4%増・16年11月

2017年2月1日 (水)

調査・データ国土交通省が1月31日発表したトラック輸送情報によると、2016年11月の輸送量は特別積み合わせ貨物が6.4%増(前年同月比)、宅配貨物が9.7%増、一般トラック貨物が2.5%増となった。

特別積合せ貨物(調査対象24社)の輸送量は573万6952トンで、前月と比べて3%増(季節調整後)、前年同月比では6.4%増加した。平均稼働日数は23.4日で、前月比0.7日減少、前年同月比は0.9日増加だった。稼動1日当たりの輸送量は24万5169トンで前月比8.4%減、 前年同月比2.4%増加した。

宅配便(14社)の取扱個数は3億5214万4000個で、前月比0.8%減(季節調整後)となり、前年同月比は9.7%増。全国の一般貨物トラック事業者(回答794社、調査対象1009社)の輸送量は、前月比0.8%増、前年同月比2.5%増加した。