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7月のトラック輸送、一般貨物が3.8%減少

2016年9月29日 (木)

調査・データ国土交通省が29日発表したトラック輸送情報によると、7月の輸送量は特別積み合わせ貨物が2.3%減(前年同月比)、宅配貨物が3.7%増、一般トラック貨物が3.8%減となった。

特別積合せ貨物(調査対象24社)の輸送量は559万4962トンで、前月と比べて0.9%減(季節調整後)、前年同月比では2.3%減少した。平均稼働日数は24.2日で、前月比1日減少、前年同月比は1.1日減だった。稼動1日当たりの輸送量は23万1197トンで、前月比8.8%増、 前年同月比2.2%増加した。

宅配便(14社)の取扱個数は3億5280万3000個で、前月比0.5%減(季節調整後)となり、前年同月比は3.7%増。全国の一般貨物トラック事業者(回答800社、調査対象1009社)の輸送量は、前月比3.1%増、前年同月比3.8%減少した。