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セブン、東京・埼玉の1300店舗で循環型リサイクル

2016年8月22日 (月)

ロジスティクスセブン‐イレブン・ジャパンは、東京都と埼玉県の一部店舗(1300店)で排出される「販売期限切れ商品」を循環型資源として自らのサプライチェーン内で循環させる経路を確立させ、8月から運用する。

(出所:セブン-イレブンジャパン)

(出所:セブン-イレブン・ジャパン)

セブン‐イレブン店舗から排出される弁当や惣菜など、保存料・合成着色料を使用していない販売期限切れ商品は、これまで独自の廃棄物回収システム「エコ物流システム」(1994年開始)で、店舗から回収し、アルフォでフライドミール(配合飼料原料)にされる。

今回の取り組みは、そのフライドミールを含む配合飼料をフィード・ワンに製造してもらい、指定の養鶏農場で鶏の飼料として利用。生産された鶏卵を、セブン‐イレブン専用工場のわらべや日洋浦和工場でチルド弁当の原材料の一部として使用することで、循環型のリサイクルを行うというもの。