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不法無線局取締りで岡山県のトラックドライバー摘発

2016年10月7日 (金)

行政・団体中国総合通信局は6日、岡山県備前警察署と共同で、岡山県備前市の国道2号下りで車両に開設された不法無線局の取り締まりを同日行い、1人を電波法違反容疑で摘発したと発表した。

摘発されたのは高梁市市在住の男性(39)で、電波法に違反してトラックに不法アマチュア無線を開設していた。電波法では、不法無線局の開設に対する罰則として「1年以下の懲役又は百万円以下の罰金」と定められている。

共同取締りは、毎年6月の「電波利用環境保護旬間」と10月の「受信環境クリーン月間」に集中的に行っているほか、政府要人が出席する重要な会合や行事の開催時、不法無線局の申告が多く寄せられた地域で行っている。