サービス・商品データ・テックは24日、アサヒロジスティクス(さいたま市大宮区)の車両600台に、データ・テックが開発したドライブレコーダー・デジタルタコグラフ一体型車載器「SR Connect」を搭載したと発表した。
SR Connectは車両の位置情報をリアルタイムに確認できる車載器で、車両の危険な動きを詳細に検知し事故に繋がりやすい「注意すべき挙動」のみを知らせる機能を備え、チェックする映像を簡単に閲覧することが可能。
クラウド管理により、本社から各営業所の日報を含む運行データをいつでも見られるほか、システム障害が発生してもSDカードからその日の運行データと映像を直接パソコンに取り込むため、日々の運用をストップすることなく運用できる。また、サンコーテクノのアルコール測定器「ST-3000」と連動し、点呼と日報を一元化した。
アサヒロジスティクスの社内基幹システムとも連動し、勤怠計算・集計処理などの管理業務の負荷軽減を実現した。
(画像はデータ・テックより)