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西濃運輸、配送先起点で倉庫検索する新機能

2026年5月20日 (水)

サービス・商品西濃運輸は20日、物流マッチングサービス「見つカル倉庫」の機能を強化し、届けたい場所を起点に物流拠点を検索できる新機能の提供を開始した。従来の倉庫所在地や倉庫スペックによる検索に加え、配送先と到着までの日数を条件に倉庫候補を比較できるようにした。倉庫コストと輸送コストを合わせた物流コストの試算機能も追加し、拠点選定時の判断材料を広げる。

新機能では、倉庫検索画面で「届けたい場所」と「届くまでの日数」を入力すると、条件に合う物流拠点を抽出できる。検討対象の拠点は同時に3拠点まで選択可能とした。選択した拠点については、配送リードタイムを日本地図上に可視化し、どの地域に何日で届けられるかを確認できる。

▲届けたい場所」と「届くまでの日数」から物流拠点を抽出(クリックで拡大、出所:西濃運輸)

また、平均出荷重量や地帯別の配送割合を設定することで、目安となる倉庫コストと輸送コストを自動試算する。全国の市区町村数を基準に、配送日数ごとに届けられる市区町村の割合を示す配送カバー率も表示する。市区町村に代えて、全国の事業所数を基準にした事業所カバー率も確認できる。

▲物流コストの試算機能(クリックで拡大、出所:西濃運輸)

同社は、これまでの倉庫検索では立地や設備条件を基準に候補を絞るのが一般的で、実際の配送リードタイムや物流コストは個別に物流事業者へ確認する必要があったとしている。今回の機能強化により、荷主は配送要件やサービスレベルを前提に拠点を比較しやすくなる。一方で、試算値はデモデータなどを用いた目安であり、実際の運用では物量変動、料金条件、配送先分布などを踏まえた精査が必要になる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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