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四国運輸動向、トラックの一般貨物が5か月連続減少

2016年12月7日 (水)

調査・データ四国運輸局がまとめた管内運輸動向によると、トラック(9月)は、一般貨物が1%減で5か月連続減、特別積み合わせ貨物が3.1%増、宅配貨物が6.7%増となったことがわかった。

JR貨物(9月)は3.6%増加し5か月ぶりのプラスで、航空貨物(9月)は国内線が4.2%減、国際線が37%増加となった。国際線は6か月連続のプラス。

フェリーのトラック航送台数(10月)は3.4%増で、3か月ぶりプラス、港湾運送(9月)は内航貨物が1.5%増、外航貨物が3.1%増となり、合せて2.5%増加した。船舶積卸は2.5%増加。

コンテナ貨物(9月)は23.4%増加し7か月連続のプラスとなった。このうち内航コンテナが26.3%増で7か月連続プラス、外航コンテナが22.2%増で5か月連続のプラスだった。

普通倉庫(9月)は入庫高が1.4%増となった一方、月末保管残高は3.5%減少した。冷蔵倉庫(9月)は入庫高3.9%減、月末保管残高1.1%減。

自動車道のトラック通行量(9月)は1.6%増で、本四連絡橋のトラック通行量(10月)は1.6%減少した。