国土交通経済5-6月、鉄道車扱貨物が7.5％増加

調査・データ国土交通省が8日発表した月例国土交通経済によると、5月のトラック輸送は特別積合せ貨物が前年同月比3.1％増と4か月連続で増加し、宅配貨物取扱個数が5.3％増（14か月連続）、一般が3.9％減（3か月連続）となった。

鉄道（6月）は0.8％増で5か月連続の増加。このうち車扱は7.5％増（4か月連続）、コンテナは1.5％減少（2か月連続）となった。国内航空（主要2社、6月）は0.2％減（5か月連続）。

国際輸送（6月）のうち、外航海運（海上貨物、金額ベース）は、輸出が8.8％減（10か月連続）、輸入は21.5％減（20か月連続）。航空貨物は輸出が3.7％減（8か月連続）、輸入が11.2％減（4か月連続）となった。