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トラックが第1当事者の死亡事故、11月末で16%減少

2016年12月15日 (木)

調査・データ警察庁が15日まとめた交通事故統計によると、事業用トラックが第1当事者となった死亡事故は11月末時点で246件となり、2015年の11月末時点と比べて50件(16.9%)減少した。自動車全体では3048件で152件(4.8%)減。

事業用トラックの内訳は、大型貨物が132件(32件、19.5%減)、中型貨物が88件(3件、3.3%減)、普通貨物が12件(5件、29.4%減)、軽貨物は14件(10件、41.7%減)。トレーラーは30件(5件、14.3%減)だった。 自家用貨物車(大型、中型、普通、軽)が第1当事者となった死亡事故は563件(29件、4.9%減)で、トレーラーは0件(1件減)だった。