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大型トラックの第1当事者死亡事故が16.3%減、5月

2016年6月15日 (水)

調査・データ警察庁が15日まとめた交通事故統計によると、事業用トラックが第1当事者となった死亡事故は5月末時点で120件となり、2015年5月末時点と比べて27件(18.4%)減少した。自動車全体では1185件で43件(3.5%)減。

事業用トラックが第1当事者となった死亡事故の内訳は、大型貨物が67件(13件、16.3%減)、中型貨物が39件(7件、15.2%減)、普通貨物が7件(3件、30%減)、軽貨物は7件(4件、36.4%減)。トレーラーは16件(1件、5.9%減)だった。

自家用貨物車(大型、中型、普通、軽)が第1当事者となった死亡事故は255件(17件、6.3%減)で、トレーラーは1件(1件増)。