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年末年始荷役の実施港2港減少、日港協調べ

2017年1月19日 (木)
年末年始荷役の実施港2港減少、日港協調べ
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ロジスティクス日本港運協会がまとめた年末年始の本船荷役実績の集計結果によると、昨年12月31日から今月4日まで5日間に本船荷役を実施した港湾は61港で、前年から2港減少した。

一方、荷役隻数は21隻増の825隻となった。荷役を実施した本船の内訳は、コンテナ船が247隻(2隻増)、RORO船43隻(5隻減)、自動車専用船11隻(7隻増)、在来船305隻(10隻増)、その他の船舶219隻(7隻増)。

昨年と比べ、全体の隻数は増加しているが、6大港については減少しており、その他港湾の増加によるもの。また、日別の実績は、例年と傾向は変わらない。なお、6大港では京浜・名古屋が減少し、阪神・関門が増加している。船型別の実績は、昨年と比較し、RORO船が減少した以外は増加している。コンテナ船2は隻増だが、ほぼ例年並の隻数となっている。

区分()内は前年実績コンテナ船RORO、自動車在来船、その他合計
東京41(43)4(7)45(50)
横浜30(41)11(3)41(44)
川崎2(4)14(20)16(24)
名古屋24(32)18(23)42(55)
大阪35(26)50(48)85(74)
神戸32(31)25(21)57(52)
関門11(8)18(18)29(26)
6大港計175(185)140(140)315(325)
千葉1(2)41(35)42(37)
清水6(6)3(0)9(6)
四日市2(4)4(3)6(7)
博多9(8)12(13)21(21)
11港計193(205)200(191)393(396)
その他の港湾(50港)54(40)378(368)432(408)
合計(61港)247(245)578(559)825(804)