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ロジスティクス日本港運協会がまとめた年末年始の本船荷役実績によると、荷役実施港は61港で前年に比べて4港減少したものの、荷役船舶数は733隻で75隻増加した。
内訳はコンテナ船219隻（前年比5隻減）、RORO船34隻（7隻減）、自動車専用船6隻（3隻増）、在来船300隻（58隻増）、その他174隻（26隻増）――となった。コンテナ船は主要港で減少したため、全体で減少。RORO船は地方港の内航船が減少した。
自動車専用船は主要港で増加したが、リーマンショック前と比べれば大幅減少にとどまっている。在来船・その他は、鋼材・原材料関連の内航船を中心に増加した。
■過去10年間の実績推移（クリックで拡大）
年末年始荷役の実施港2港減少、日港協調べ 17/01/19
日港協調べ、年末年始荷役実施港が2港増加 12/01/25
年末年始荷役の実施港が7港減少、日港協調べ 15/01/22
10港増の63港で年末年始の本船荷役を実施 16/01/14
8月の横浜港、コンテナが外貿・内貿ともに減少 15/11/09
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