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年末年始荷役の実施港が7港減少、日港協調べ

2015年1月22日 (木)

調査・データ日本港運協会(日港協)がこのほどまとめた年末年始(2014年12月31日-2015年1月4日)の本船荷役実績は、年末年始荷役の実施港が前年から7港減の53港となり、荷役隻数も257隻減の628隻にとどまった。荷役を行った船舶の種別は、コンテナ船が45隻減となったほか、RORO船が11隻減、自動車専用船6隻減、在来船137隻減、その他58隻減――と全面的に減少した。

コンテナ船は6大港のうち名古屋港で1隻増えたほかはすべて減少。在来船やその他の船舶は6大港、地方港とも鋼材や原材料を扱う港を中心に大きく減少した。