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日通、「宗教洗浄」したハラール対応コンテナで鉄道輸送

2017年3月23日 (木)
日通、「宗教洗浄」したハラール対応コンテナで鉄道輸送
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ロジスティクス日本通運は23日、「宗教洗浄」を行ったハラール対応コンテナによるハラール製品の鉄道輸送を14日から17日にかけて実施したと発表した。

宗教洗浄は、ハラール食品にとって不浄な状態(豚や豚派生商品を取り扱った場所など)を清浄することで、輸送の際には予めトラックや貨物用コンテナをマレーシア政府ハラール認証機関(JAKIM)の規則に従って洗浄し、清浄な状態にしなければならない。

日通、「宗教洗浄」したハラール対応コンテナで鉄道輸送日通は、昨年2月に日本ハラール協会から、日本国内の倉庫・輸送に関するハラール認証を取得しているが、鉄道コンテナを使用したハラール輸送は今回が初めてとなる。

鉄道輸送では、小麦粉25キロ袋×120袋を日東富士製粉名古屋工場から中国地方の食品メーカーに配送した。