ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

新明和、リフト能力600・800キロの2モデル発売

2017年4月26日 (水)
空白

サービス・商品新明和工業は26日、テールゲートリフタ「すいちょくゲート」で、リフト能力が600キロと800キロサイズの新型2モデルの販売を5月1日に開始すると発表した。

これまでのテールゲートは断続溶接を行っていたが、新モデルではすべてのサイズのテールゲートで全溶接を採用し、防錆力を大幅に高めた。また、テールゲートの接地面に専用クッションゴムを設けることで、接地時の衝突音とテールゲートへの衝撃を抑えた。

テールゲート本体から独立していたパワーユニット(動力源となる油圧発生装置)は、クロスメンバーの中に収納し、空いたスペースへの工具箱やステップなど、取付自由度も高まった。

販売価格(シャーシを除く完成車価格)は、ゲートサイズが1580ミリ×830ミリで昇降能力600キロのタイプが50万9000円から、1580ミリ×1000ミリで800キロのタイプが66万9000円からとし、今年度中に3200台の販売を見込む。主にプロパンガス運搬、一般配送、廃棄物収集運搬業務での利用を想定する。