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植樹祭参加者に「HAL作業支援用」体験機会

2017年5月30日 (火)

「HAL作業支援用(腰タイプ)」を着用して運搬する様子

サービス・商品空白

AIGジャパン・ホールディングス(AIGジャパン)は29日、5月27日に宮城県岩沼市で行われた市主催の植樹祭にAIU損保が参加し、作業者の負担を軽減する「HAL作業支援用(腰タイプ)」を持ち込んでほかの参加者に最先端技術の体験機会を提供した、と発表した。

植樹祭は緑の防潮堤「千年希望の丘」を作るため、同市の菊地啓夫市長や鎮守の森のプロジェクトの理事長を務める細川護熙氏が、4000人のボランティアと苗木の植樹を行ったもので、AIGジャパンは業務提携しているサイバーダイン社のHAL作業支援用(腰タイプ)を現地に用意、参加したボランティアに体験してもらった。

重いものを上げ下げする動作、中腰姿勢での作業時に腰部に掛かる負荷を低減することで、腰痛を引き起こすリスクを減らすことが期待されているHALを体験した参加者は、生体電位信号を用い、装着者が脳で考えた通りの動きをアシストする最先端技術に驚きの声を上げていたという。