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神奈川のトラック運送業、1-3月期の景況感9P悪化

2017年6月13日 (火)

調査・データ神奈川県トラック協会は13日、県内のトラック運送業界の1-3月期の景況感調査結果を公表した。

景況感指数はマイナス16で、前期(16年10-12月期)から9ポイント(P)悪化した。4-6月期はマイナス21と5P悪化する見通し。

輸送数量指数は、前期のマイナス2からマイナス9と悪化。規模別では大規模事業者プラス23、中規模事業者マイナス3、小規模事業者マイナス15となっている。全体の4-6月期見通しはマイナス13とさらに悪化する。

4-6月期を業種別でみると、生コンを除く業種で減少となっており、特に特積み、引越し、タンク・高圧ガス、重量鉄鋼の減少幅が大きくなっている。

調査は5月中下旬に実施し、637社が回答した。