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神奈川県トラック運送業界、1-3月期の景況感2P悪化

2016年5月26日 (木)

ロジスティクス神奈川県トラック協会は25日、県内のトラック運送業界の1-3月期の景況感調査結果を公表した。調査は4月上旬に実施し、2141社のうち569社から回答を得た。

景況感指数はマイナス24で、昨年10-12月期からマイナス4悪化した。4-6月期の見通しもマイナス29となっており、引き続き厳しい状況が続くものとみられる。

輸送数量指数は、10-12月期のマイナス11からマイナス22へと大幅に悪化し、4-6月期もマイナス24とさらに悪化する見通し。業種別にみると、特積みが改善したものの、全業種でマイナスとなっている。4-6月期に改善する業種はないと予想される。