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Einride、テスラEVトラック500台を北米投入

2026年8月19日 (水)

国際物流テクノロジー企業のアインライド(スウェーデン)は18日、テスラ(米国)の大型電動トラック「Tesla Semi」500台を北米で導入すると発表した。アインライドのAI(人工知能)を活用したフリート管理基盤「Saga AI」で運用し、アマゾンなどの顧客向け輸送に投入する。アインライドによると、Tesla Semiの導入規模としては世界最大になる。

導入は2026年9月から24か月かけて段階的に進める。カリフォルニア、テキサス、ニュージャージー、イリノイ、ジョージア各州の主要貨物輸送ルートを対象とし、車両導入に必要な資金は第三者によるファイナンスを活用する。500台の追加により、同社が運用する電動トラックの車両数は現在の3倍になるとしている。

(出所:アインライド)

Saga AIは、充電時間や電力価格など電動トラック特有の運行条件を踏まえ、車両配置や運行を一体的に最適化するシステム。荷主は自社で車両を保有・管理せずに電動車両による輸送力を利用できる。アインライドによると、Saga AIを使った電動輸送の累計走行距離は1900万マイルを超え、これまでに4万2000回の最適化処理を実施している。

今回の導入は、荷主との共同事業計画で見込む約8億ドルの潜在的な長期年間経常収益(ARR)を、実際の輸送サービスによる収益へ転換する取り組みの一環で、航続距離を伸ばした次世代型Tesla Semiを顧客向けに投入し、電動トラックの運行効率や採算性の改善を図る。

アインライドは北米、欧州、中東で電動・自動運転貨物輸送を展開しており、今回の大量導入によって米国での電動トラック輸送網を拡大する。

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