財務・人事レジリエンス・テックのSpectee(スペクティ、東京都千代田区)は1月30日、第三者割当増資と金融機関融資により、E2ラウンドで総額12億5000万円を調達したと発表した。累計調達額は32億5000万円に達した。資金は製造業向けサプライチェーン・リスク管理クラウド「Spectee SCR」の事業拡大と機能強化に充てる。
新たにTISと積水ハウス投資事業有限責任組合が株主として参画し、商工中金からの融資も受けた。セカンドクローズは今春を予定する。
同社は災害や事故、地政学リスクなどをリアルタイムに検知・分析するAI(人工知能)基盤を強みとし、近年は製造業のサプライチェーン全体を可視化する領域へ事業を拡張している。Spectee SCRは、自然災害や国際情勢の変化といった外部リスクと、部品・原材料に連なる多層構造のサプライヤーネットワークを結び付け、影響範囲を即座に把握できる。
サプライチェーンの分断リスクが常態化するなか、物流現場でも代替調達や輸送ルート変更の迅速な判断が求められている。同サービスは単なる情報収集にとどまらず、AIによるリスク予測や対応判断の支援まで踏み込むことで、企業のBCPや調達戦略を支える基盤となることを目指す。
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