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ヤマダHD、住宅設備トクラス買収で物流網共通化

2026年1月30日 (金)

M&Aヤマダホールディングス(HD)は1月30日、住宅設備機器メーカーのトクラス(浜松市中央区)の株式を取得し、子会社化すると発表した。取得後の議決権比率は90%で、株式譲渡は2月27日を予定する。家電販売を軸とする「くらしまるごと」戦略のもと、住建セグメントの強化を狙う。

トクラスはキッチンやバスなど住宅設備を主力とし、売上高は2025年3月期で259億円。近年は収益改善が進み、営業利益は4億円超に回復している。ヤマダHDは調達や生産、販売の各領域でシナジー創出を見込み、共同購買によるコスト削減やグループ工場の活用による生産効率向上を進める。

物流面では、ヤマダデンキが全国に展開する物流網をトクラス製品の配送に活用し、輸送コストの最適化と納品効率の改善を図る。住宅設備は大型・重量物が多く、拠点分散や積載効率が課題となりやすい分野だけに、家電物流で培ったネットワークと運用ノウハウの転用効果が注目される。

加えて、グループ内ハウスメーカーや店舗リフォーム売り場での採用拡大を通じ、販路の一体化も進める。

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LOGISTICS TODAY編集部
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