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トーエル、ピュアウォーター年間1500万本生産体制へ

2017年6月28日 (水)

拠点・施設トーエルは27日、同社子会社のアルプスウォーター(長野県大町市)のピュアウォーター生産工場「大町第3工場」に生産設備を導入すると発表した。ピュアウォーター生産能力を年間1500万本まで高める。

アルプスウォーターは、ピュアウォーター「アルピナ」をはじめとするボトルウォーターを製造しており、現在大町第1工場、大町第2工場が稼働中だが、昨今の需要拡大により生産設備の拡充が喫緊の課題となっている。

このため生産体制を強化し、安定した供給体制の確立を図るため、大町第3工場に12リットルボトル専用の生産設備を導入し、稼働に向けた準備を進めることとした。これら3工場が稼働すると、大町工場全体での生産能力は年間1500万本となる。

■第3工場概要
名称:アルプスウォーター大町第3工場
所在地:長野県大町市
投資金額:8億円(予定)
生産能力:年間600万本(12リットルボトル)
稼働開始:2018年1月(予定)