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賃貸物流施設の空室率・取引価格改善、CBRE調べ

2017年8月18日 (金)

調査・データCBREが16日に発表した、4-6月の国内投資市場動向によると、事業用不動産投資額は4470億円で前年同期から25%減少した。同社はJ-REITによる投資額の減少が主因だとみている。

投資家調査による東京の期待利回りは、ホテルを除くすべての建物タイプで最低値を更新した。また、2009年の調査開始以来、初めて商業施設がオフィスを下回った。物流施設(マルチテナント型)は「空室率」「不動産取引量」「売買取引価格」が改善した。

(出所:CBRE)