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アスクルが新組織、「物流を第3の収益の柱に」

2017年11月30日 (木)

ロジスティクスアスクルは11月30日、物流・マーケティングのプラットフォーム事業を「オープンプラットフォームbyASKUL」のブランド名で第3の収益の柱へ成長させるため、CEO直轄組織として「フューチャープラットフォームアーキテクチャ」を新設すると発表した。

新組織の配下には「プロキュアメント本部」「ロジスティクス本部」「デリバリーネットワーク本部」「プロダクション本部」「インフォメーションテクノロジー本部」「カスタマーサービス本部」と、これらの領域における「テクノロジーセンター」を設ける。

グループとして一体運営することにより、ビッグデータ、AI、ロボティクスなどの最新テクノロジーをフル活用し、調達、物流、配送、CS、UI/UXの高度自動化を推進。「生産性の飛躍的な向上」を目指す。

これらに伴い、岩田彰一郎社長CEOがフューチャープラットフォームアーキテクチャを担当するほか、川村勝宏CPO(チーフ・プラットフォーム・オフィサー)執行役員が、ECR本部長に代わってテクノロジーセンター本部長兼ロジスティクス本部長に就任する。