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全ト協青年部会、香川・坂出工業高校へトラック寄贈

2017年12月18日 (月)

▲(写真左)田部井副部会長から同校谷岡校長先生(右)へレプリカキーを授与

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ロジスティクス全日本トラック協会は18日、青年部会が15日に香川県立坂出工業高等学校(香川県坂出市)で整備実習用トラックの寄贈式を行ったと発表した。

整備実習用トラックの寄贈は、2015年度から青年部会の社会貢献活動の一環として行っているもので、今年度は全国自動車教育研究会を通じて希望のあった坂出工業高校、東京都立六郷工科高等学校、沖縄県立美来工科高等学校の3校に青年部会各ブロック大会会場などで集めた募金を原資に中古トラックを購入し、寄贈する。

15日に行われた坂出高校への寄贈式では、全日本トラック協会青年部会から四国ブロック代表の田部井優介副部会長、香川県トラック協会青年協議会西應輝彦会長、車両を提供した誠和運輸前田一誠取締役統括部長らが出席。

寄贈にあたり、田部井副部会長は「トラックを整備実習に使い興味を持っていただき、トラック業界への就職のきっかけになってほしい」と挨拶を行った。寄贈を受け、同校の谷岡校長は「限られた予算のなか、実物のトラックを実習に使うことができるのはありがたい。有効に活用したい」と謝辞を述べた。