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全ト協青年部会、伊万里市の高校に実習用トラック寄贈

2018年12月6日 (木)

▲レプリカキーを授与する様子(左)九州ブロック代表の富永副泰輔部会(右)伊万里学園敬徳高等学校の谷口太一郎理事長

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環境・CSR全日本トラック協会青年部会は、佐賀県伊万里市の伊万里学園敬徳高等学校で整備実習用トラックの寄贈式を3日に行った。

整備実習用トラックの寄贈は、2015年度から青年部会の社会貢献活動の一環として行っているものでこれまでに7校へ寄贈した。今年度は自動車教育課程を有する高等学校で組織されている全国自動車教育研究会(全自研)を通じて希望のあった同校の自動車整備科と、愛知県立小牧工業高等学校の自動車科のに青年部会各ブロック大会会場などで集めた募金を原資に中古トラックを購入し、寄贈を行う。

3日に行われた同校への寄贈式では、全ト協青年部会から九州ブロック代表の富永泰輔副部会長、佐賀県トラック協会青年部会宮原章彦会長、車両を提供した南里運送の福島隆宏社長らが出席した。

▲挨拶をする九州ブロック代表の富永副泰輔部会

寄贈にあたり、富永副部会長は「生徒の皆さんには、この車両でトラックの構造について学んでもらうとともに、国民生活を支えるトラック輸送についても、ぜひ興味を持ってもらいたい」と挨拶を行った。寄贈を受け、同校の立石校長は「これまで乗用車中心の実習だったが、トラックの構造についても学んでもらう機会をいただき、ありがたい」と謝辞を述べた。