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サンリオ、米子会社の本社・倉庫を72億円で売却

2017年12月20日 (水)

国際サンリオは20日、米子会社の本社・倉庫設備について、セールアンドリースバック方式による譲渡を完了したと発表した。現地時間19日に取引が成立した。

不動産市況環境とビジネス環境の判断から経営資源の活用、財務体質の強化を図るため保有資産の見直しを行い、同資産を譲渡してその一部分(自社使用部分)をリースバックで賃借する。

譲渡先はPlogis USLVで、6463万米ドル(72億円)で本社、倉庫設備、賃貸施設を売却する。今後7年間は現在自社使用部分9500平方メートルをリースバックで賃借する。