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日立物流3Q、次世代技術投資と働き方改革費用で減益

2018年1月31日 (水)

財務・人事日立物流が1月31日に発表した3月期第3四半期(2017年4-12月期)決算は、売上高が5258億円(前年同期比6.1%増)、調整後営業利益219億円(3.7%減)、四半期最終利益154億円(7.9%減)で増収減益となった。

主力の国内物流部門で次世代技術への先行投資や働き方改革に伴うコストが響き調整後営業利益が5%減少。国際物流は海外でフォワーディング事業の物量回復、前年度に立ち上げた自動車、アパレル関連案件の本格稼働、為替の影響で15%の増収を確保。増収効果で6%の増益となった。

通期は従来予想を維持し、売上高6900億円(前期比3.7%増)、調整後営業利益295億円(0.1%増)、最終利益200億円(6.9%増)を見込む。

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
525,8636.1%
調整後営業利益
21,902-3.7%4.2%
EBIT
25,203-6.9%4.8%
四半期利益
16,364-6.2%3.1%