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伊藤忠ロジ、インドネシア既存隣接の新拠点開設

2018年2月2日 (金)
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拠点・施設伊藤忠ロジスティクスは1日、インドネシアのシアスルヤチプタ工業団地(西ジャワ州カラワン県チアンペル)に「第二物流センター」を開設したと発表した。

開設日は1月31日、床面積6541平方メートル、梁下10メートル、1平方メートルあたりの床荷重は4トンで、重量物保管に適した設備。

隣接する第一物流センターやほかの物流拠点と併せ、同社がインドネシアで展開する物流拠点は3万7000平方メートルを超えた。

今後は同社が注力する食品・食材、自動車、医薬品、生活消費財を中心に取り扱いの拡大を図る。またコールドチェーンやECといった成長市場の動向をにらみながら、機能強化を進める。

現地はジャカルタ中心部から東55キロの工業団地の一角で、構造は鉄筋コンクリート平屋。ドックレベラー5基を備える。