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三井倉庫HDなど7社が3Q発表

2018年2月6日 (火)

財務・人事6日決算発表の企業は次の通り。

南総通運既存顧客との取引拡大と新規顧客の開拓を…
遠州トラックネット通販向けの物流拠点間輸送が順調に拡大し、家電品や…
日本石油輸送各輸送事業とも堅調に推移したことで増収となったが、…
玉井商船外航海運事業は、航海数と短期貸船が増加したほか、為…
三井倉庫ホールディングス第3四半期利益8.3倍増の33億円
住友倉庫国際輸送好調で営業益9.7%増
ニチレイの低温物流事業TC事業堅調で7.9%営業増益

■南総通運
既存顧客との取引拡大と新規顧客の開拓を積極的に推進したことで増収。営業利益は、コスト削減のため輸送効率化と経費節減に取組んだものの減益となった。

▽2018年3月期第3四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
9,6543.6%
営業利益
1,085-1.9%11.2%
経常利益
1,079-0.4%11.2%
当期利益
708-2.4%7.3%

■遠州トラック
ネット通販向けの物流拠点間輸送が順調に拡大し、家電品や日用品・衛生用品等の生活関連貨物の取り扱いも好調で増収。営業利益は、荷主と交渉してきた契約条件の変更が進んだことに加え、輸送部門については稼働率が上昇したこと、倉庫部門については業務の改善を進めたことから増益となった。

▽2018年3月期第3四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
18,94010.6%
営業利益
1,15828.3%6.1%
経常利益
1,11729.9%5.9%
当期利益
92759.4%4.9%

■日本石油輸送
各輸送事業とも堅調に推移したことで増収となったが、燃料費や人件費の増加により、営業利益は減少した。

▽2018年3月期第3四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
23,4235.6%
営業利益
629-9.7%2.7%
経常利益
823-20.6%3.5%
当期利益
529-19.9%2.3%

■玉井商船
外航海運事業は、航海数と短期貸船が増加したほか、為替相場も円安基調で推移するなど増収要因が多く38.7%の増収。セグメント利益は、航海数の増加や燃料油価格の高騰などにより運航費の増加や短期借船による借船料の増加があり、1億2100万円(前年同期は2億9400万円の営業損失)となった。

▽2018年3月期第3四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
3,76328.6%
営業利益
-60--1.6%
経常利益
-128--3.4%
当期利益
-84--2.2%