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テールゲートリフター補助金、2月中旬から開始

2018年2月7日 (水)

行政・団体国土交通省は7日、第1次補正予算で措置されたテールゲートリフターの導入補助事業について「2月中旬頃から開始する」と発表した。

同補助金は「トラック運送業の働き方改革推進事業」の一環として、運送事業社が導入しやすくする措置を講じるもので、荷役時間の短縮・荷役負担の軽減を促し、労働生産性の向上や多様な人材の確保につなげる狙い。全日本トラック協会が補助事業の執行団体となり、近く協会のウェブサイトで詳細を告知する。

補助対象はトラック運送事業者が2017年12月22日から18年3月31日に導入した機器で、補助額は後部格納式・床下格納式が1台あたり20万円、アーム式・垂直式は1台あたり10万円となる。

申請受付期間は2月中旬から3月上旬までとするが、申請額が予算額を超過した場合、補助金が交付されない場合もある。

■全ト協のウェブサイト
http://www.jta.or.jp/