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福通、20年度までに売上3000億円目指す新中計

2018年2月15日 (木)

ロジスティクス福山通運は14日、2018年度から20年度まで3か年の第4次中期経営計画「Challenge, Change2020」を策定したと発表した。最終年度に売上高3000億円、営業利益率5%以上を目指す。

新中計では、基本方針として、「環境」「社会」「企業統治」「従業員満足」の取り組みを進める。

環境面では、輸送の効率化やモーダルシフトによるCo2の排出を削減するほか、環境対応車を積極的導入、出荷支援システムの利用促進による紙使用量の削減などを実施する。

このほか、社会ではIoT、AIなどのICTを駆使した新しいサービスの開発、地域社会と協力した、街頭での安全啓発活動、清掃活動に、企業統治では、グループ会社へのガバナンスの強化、従業員満足では休暇取得日数の増加や短時間勤務によるワークライフバランスの推進――などに取り組む。