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国交省、淡路沖で大量漂着物の早期除去訓練

2018年2月27日 (火)

環境・CSR近畿地方整備局と四国地方整備局は27日、台風による大量漂流物を早期に除去して航路を確保するため、6日に淡路島沖で合同訓練を行うと発表した。

合同訓練では、海洋環境整備船と防災ヘリとの連携訓練、海洋環境整備船による航路啓開(流木回収・切断)、流出油対策(放水拡散)、ドローンによる上空からの飛行調査を行う。

当日は「台風による大量の浮遊物が海に流出し、紀淡海峡の航路がふさがれた」ことを想定し、和歌山から海洋環境整備船「海和歌丸」、徳島からは「みずき」が出動し、2船が連携した航路啓開を行う。