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岡山県の倉庫、16年10月の入庫高3.2%減少

2017年1月12日 (木)

調査・データ岡山県倉庫協会は11日、2016年10月の県内倉庫動向をまとめた。1-3類倉庫の所管面積は81万3087平方メートル(前年同月比2.3%増)となり、利用率が68.4%と0.8ポイント減少した。

野積倉庫は所管面積が前年並みの2万8195平方メートル、利用率27.8%(2.1P増)、貯蔵槽倉庫は所管面積36万8702平方メートル(前年並み)、利用率59.8%(9.3P減)、危険品倉庫は9885平方メートル(前年並み)、利用率67%(12.4P減)――となった。

全種別の合計入庫高は36万6478トン(3.2%減)、金額ベースで514億8999万円(4.7%減)、出庫高は33万4307トン(3.4%増)、504億9451万円(2%減)で、月末保管残高は58万9019トン(2.7%減)、953億84万円(4.5%減) で、回転率は61.2回と0.4回増加した。