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岡山県の倉庫、2月の入庫高11.2%減少

2017年4月12日 (水)

調査・データ岡山県倉庫協会は12日、2月の県内倉庫動向をまとめた。1-3類倉庫の所管面積は81万2856平方メートル(前年同月比0.6%増)となり、利用率が68.6%と2.5ポイント減少した。

野積倉庫は所管面積が前年並みの2万8195平方メートル、利用率25.7%(1.3P減)、貯蔵槽倉庫は所管面積36万8702平方メートル(前年並み)、利用率47.7%(13P減)、危険品倉庫は9885平方メートル(前年並み)、利用率74.3%(0.1P増)――となった。

全種別の合計入庫高は27万8427トン(11.2%減)、金額ベースで500億1724万円(2.8%減)、出庫高は31万5007トン(1.4%減)、505億3580万円(0.9%減)で、月末保管残高は55万5547トン(6.7%減)、977億8217万円(4.5%減) で、回転率は51回と1.2回減少した。